街づくり事業部

中島修平

【出身】崇城大学 工学部建築学科 卒

大卒後東京の不動産会社に入社、25歳の時には社内ベンチャー制度で立ち上げた、シェアハウス事業を運営する会社の代表取締役に就任。 2015年4月にUターンで入社。営業職。

Q.仕事の内容を教えてください。

購入対象となる不動産の情報を収集すること。

営業です。営業と言っても土地や不動産を販売するわけではなく、購入するための土地や不動産の情報を収集するのが私の任務です。弊社の営業担当は熊本県下の不動産会社さんや金融機関などの法人を対象に訪問しています。その中でも東京や大阪・熊本以外の九州一円が私の担当となっています。わざわざ東京に出向くのは、やはり情報は大都市に集まるからなのです。東京発信の情報は、熊本で待っていたのではライバル会社も情報をキャッチしたり、買い手がついたり、良い情報ではなくなります。情報は鮮度や希少性が大事です。九州の案件だったら南栄の中島に伝えようと思っていただけるよう、東京・大阪には結構な頻度で訪問しています。多分ここまでやっている会社は熊本にはないかと思います。

Q.この仕事が好き!と感じた嬉しいエピソードはありますか?

自分のかかわった仕事が地図に残るってそうそうないですよね。

街づくりや不動産開発にかかわれて、しかもやった仕事が地図にも残る所にやりがいを感じています。入社して最初の案件は、11区画の宅地造成。小高い山を購入し、設計・造成と宅地が出来上がったときには感動しました。開発の仕事は、ゼロから創りあげるところに魅力を感じます。土地を探し、お客様の求めてい るものを提供していくところにワクワクを感じます。自分が努力することで多くの人に喜んでもらえる仕事なのです。今後の目標は、持続的に発展し続ける街づくりにチャレンジしたいと考えています。自身がかかわって開発したエリアに、店や人が集まり活気あふれる場所になる。開発して販売して終わりではなく、活気を維持する仕組みづくりこそが、デベロップメントの使命ではないかと考えています。

Q.南栄開発を選んだ理由を教えてください。

熊本唯一の不動産ディベロッパーだったから

東京での経験を活かせる不動産の仕事に携わりたい。特にこれまでやったことない、不動産開発の仕事に興味があり探していた所、再会した同級生に誘われたのが南栄開発だったのです。入社は2015年4月。母親の体調不良がきっかけで、東京からUターン転職し入社しました。23歳から東京で賃貸仲介・売買仲 介・不動産管理など不動産業界のあらゆる仕事に従事し、25歳の時には社内ベンチャー制度で立ち上げた、シェアハウス事業を運営する会社の代表取締役にも抜擢され、9年間事業運営を行ってきました。シェアハウス事業のはしりとして結構注目されていましたので、当時の人脈が今の財産にもなっています。

Q.最後に就職活動生にアドバイスをお願いします。

入社後にイメージとのギャップが無いようにしっかり企業研究を。

これからの南栄開発は、今までよりももっと多くの「街づくり」を手掛けることになるでしょう。一見、華やかな業界に見えるかもしれませんが、私たちはあくまでも仕掛け人で、裏方の仕事が多く表に出ることはほとんどありません。会社自体もPRすることが少ないですし…。ただ一方では、ほとんどの案件に絡んでいるすごい会社でもあります。新卒の皆さんには、入社後にイメージとのギャップが無いようにしっかり企業研究をして欲しいと思います。

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