実績紹介 Works

市街地再開発

Project 01 下通NSビル(COCOSA)

本プロジェクトは、明治27年創業の老舗「櫻井總本店」と共同で取り組んだ再開発事業です。既存建物の解体から開業に至るまでのプロセスは多岐にわたり、多くの関係者の皆さまの知恵をお借りしながら事業を進めていきました。お互いの主張がぶつかる場面もありましたが、「魅力的な施設を完成させる!」という共通のゴールに向かって、舵取り役としての役割を果たすために全力で取り組みました。開発途上にあった2016年4月には「熊本地震」に見舞われましたが、幸いにも大きな被害はなく、翌年、無事に完成まで辿り着き、中心市街地の創造的復興のシンボルの一つとなりました。開業後は「クリスマスマーケット」や「くまもと花博」などのイベントとも積極的に連携しながら、マチの活性化と魅力度の向上にも力を入れています。今後も、時代のニーズを先読みしながら、地域の皆さまから親しみを感じていただけるような施設づくりに努め、中心市街地の活性化の一翼を担っていきたいと願っています。
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事業用地開発

Project 02 SPring Garden MIYOSHI

『人びとが「集い」「憩い」「愉しむ」居心地の良い、新たな生活創造拠点を創出する』というコンセプトとともに、合志市御代志地区開発事業者募集に応募したのは2022年3月でした。同年4月8日に事業者に選定されてから、2025年3月24日の施設テナントオープンまで、1,081日の時間を費やしました。この時間を通して、「行政と協業した店舗開発」という貴重な経験を積むことができました。 完成までは、当然、楽しいことばかりではありませんでした。大きなものから小さなものまで、いくつもの壁がプロジェクトの行く手を遮ろうとしました。しかし、企画、調査から設計、工事など様々な人々の力を集結し、チーム一丸となって施設を完成させることができました。 施設は、①スーパーと生活雑貨店の生活利便施設棟、②多様なテナントが集まる長屋棟、③日本一のファーストフード店舗の3棟で構成されており、御代志エリアの心地よい空間として、「地域のみなさまに親しんでいただきたい」との想いを込めて、『SPring Garden MIYOSHI』と名付けました。この施設が御代志のランドマークとしてみなさまに親しまれるとともに、生活に欠かせない場所として地域に根づき、まちの魅力度向上の一翼を担っていくことを願っています。
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戸建分譲用地開発

Project 03 戸建分譲用地

約3,200㎡の竹林を切り開いて、15区画の住宅分譲用地を開発した案件です。 物件情報を入手した2018年は、熊本地震から2年が経ち、益城町から隣接の熊本市東区に移住する方が多いタイミングでした。 所有者の方から「相続した竹林の管理に苦労しているので売却したい」という相談をいただき、現地へ赴いたところ「昼でも薄暗く、近隣に住む人も落ち葉で迷惑しているだろうから、竹林を取り除けば住みやすい住宅地に生まれ変わらせることができる」と確信し、事業をスタートさせました。
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Tel . 096-234-6445

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